迷走神経エクササイズ ”肺活”とは
さまざまな発達障害特有の困りごとには自律神経が関係していることに着目し、 医学的エビデンスに基づいた呼吸法や自律神経を整える医師監修の オリジナルプログラム「迷走神経エクササイズ"肺活"」を導入しております。
迷走神経に働きかける事により、呼吸器周りの筋肉群を鍛え深い呼吸と呼吸法を学び、 お子様の健やかな成長をサポートするトレーニングです。
解剖機能学をはじめ運動生理学や自律神経学など様々な学術的アプローチによって開発された 次世代の健康法・トレーニングであるとメディアでも注目されています。
迷走神経とは心臓や消化器官などの働きを調節する自律神経の一部で、心臓の拍動や内臓の働き、血管の拡張・収縮、代謝をコントロールしています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、迷走神経は副交感神経の7〜8割を占めているといわれています。
迷走神経にアプローチすることにより自律神経の調整機能を向上させ心拍変動をコントロールし、ストレスや不安の軽減に寄与します。
チカラの入れ方をトレーニングする方は多くいますが、チカラの抜き方を上手に出来ることが自律神経を整える上で非常に重要になります。
体をしっかり休める方法を学ぶ事により日常生活を穏やかにし、活動時にしっかりと集中し本来のチカラを引き出してあげることが出来ると考えています。
もっと自由に
音楽を楽しもう
なんちゃら式音楽療法みたいなのではありません。ただ音楽が好き!音楽を聴くのが好き、演奏するのが楽しい、自由に音楽を楽しむことで何かしら気持ちを表したり、何かを伝えたり、ストレスを軽減できたり…
当たり前に誰もが経験があるようなことをここでも行いたい、ということです。
このココノハーツ名古屋瑞穂教室を始めた自分自身が音楽によって救われたことがいっぱいあると思っています。小学生の時にアメリカのロックバンド「KISS」を好きになって、そこからいろいろな音楽を聞いたりそれに関する書物を読んだりしました。
たぶん自分自身もそれなりに凸凹があってうまくみんなと馴染めないことがあったけれど、本を読んでたらミュージシャンってみんなどっかおかしいんだとわかりました笑
自分がミュージシャンになるわけではないとしても、自分を認めて自分らしく生きることが当たり前だと思うようになったことでずいぶんと気持ちが楽になったことを覚えています。そこからはギターを弾き始めたり、バンドを組んだり、その一環で絵を書いたり、誰かに発表したり…
もしも楽器を触ることで気持ちが落ち着く子どもがいるのならば、と思って教室の隅っこにはギターを置くことにしました。いつでも自由に(もちろん周りの他の子どもたちには気を使ってね)触ってほしいと思います。
デザインで遊ぶ
経営母体はグラフィックデザイン会社アジトゴーゴーです。これまで企業のホームページやパンフレット、音楽家のCDジャケットやグッズなども作ってきました。
音楽と一緒ですが、こちらは耳ではなく目を使って表現していきます。楽しそうな色や模様、面白そうな文字や形、どんなものが見やすい?わかりやすい?を他者の目線で考えます。
もちろん難しいことは後にして、グラフィックのソフトをパソコンで触ってみて楽しむことが第一です。スマホをいじるのが好きな人もそうでない人もパソコンを使ってもう少し大きな画面で遊んでみてください。
こちらも自由に触れるiMac 27inchを導入、もちろんグラフィックソフトもインストール済み。遊んでみたい子どもたちや、いつかグラフィックを仕事にしたい子どもたちに好きなように体験してもらいたいですね。